HIDEKI 70’S
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商品カテゴリー: | インディーズ,歌謡曲,演歌,音楽,ミュージック,ポップス,JPOP
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収録曲: | 激しい恋, ちぎれた愛, 愛の十字架, 恋する季節, 情熱の嵐, 薔薇の鎖, 傷だらけのローラ, この愛のときめき, 恋の暴走, 白い教会(チャペル), 君よ抱かれて熱くなれ, ジャガー, ラストシーン, ブーメラン ストリート, ブーツをぬいで朝食を, あなたとの愛のために, 炎, ブルースカイ ブルー, YOUNG MAN(Y.M.C.A.), ホップ・ステップ・ジャンプ,
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セールスランク: | 37031 位
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参考価格: | 1,901円 (税込)
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ジュリーとともに女性上位時代を描いた70’S ヒデキ
想像つかないけどデビュー当時は森田健作のエピゴーネンだった。いわゆる青春スタア。でもルックスが森健とはだんちだった。驚異の股下、GS直系のロンゲ、精悍なマスク。このルックスがオーバーアクションを交えたハードロック路線を決定付けた訳である。「愛の十字架」「薔薇の鎖」なんてタイトルもモロ。スタンドマイクを蹴り上げるアクションにハスキーボイスの絶叫。この路線の仕上げは何と言っても「傷だらけのローラ」だろう。 70年代初期は政治の時代が終わった反動で、拓郎とかマチャアキとか真理ちゃんとか、ほのぼのとした身近な愛がウケたけど、70年代中期は、ほのぼのだけじゃ売れない時代に突入していた。やっぱ作り事でもいいから燃えるものがほしいってことで、愛に“ドラマ”を持ち込んだのが秀樹の意味だろう。ローラの過剰さは、それがパロディ、作り事って了解があるからこそ、あそこまでやるんであって。作り事としての過剰さを共犯的に楽しむっていう作り手と受け手の関係は、のちのオタクにも通じてる。 秀樹のもうひとつの意味は“若さ”ってことで、“若さ”を強調した“ドラマ”ってのが長いこと秀樹の路線だった。つまり、好きだ好きだ好きなんだよぉぉぉぉぉーーっ、て路線。でもさすがに飽きがくるわけで、そこで投入された要素が“禁断の愛”。「ラスト・シーン」「ブーツをぬいで朝食を」「炎」「ブルースカイ ブルー」、みんな構図としては“年上の女性に尽くす男のかなわぬ恋”である(作詞は全て阿久悠)。 この構図の意味は“禁断の愛”によるドラマ性のアップであり、ユーザーにとっては「秀樹みたいな男に尽くされるなんて」という心地よさである。そして阿久悠としては「女性上位」という時代の雰囲気を描きたかったんだろう。「炎」の主人公はもちろん「きりきり舞い」(山本リンダ)で女から「きりきり舞いをしているあなたが可哀想だわ」と蔑まれたあの男である。良し悪しは置いといて、すでに時代が「女性上位」であることを男の側から描き続けたのが秀樹のもっとも大きな意味だと思う。あ、もちろんジュリーも。「カサブランカダンディ」「OH!ギャル」とかね。
「若き獅子たち」が入ってないのが残念
懐かしの歌番組での秀樹といえばローラ〜♪とかYMCA♪が紹介されがちですが名曲も多いです。 しっとりと歌い上げる「ラストシーン」や「ブルースカイ ブルー」、デビュー当時とは一味違ったアップテンポの「炎」。 どの曲もその時代の思い出が詰まっていて懐かしいです。 ただタイトルにも挙げましたが『若き獅子たち』が入ってないのは残念です、サビの部分のマーチ風のアレンジがいいんですけど。 「君よ抱かれて熱くなれ」と共にぜひBEST版に入れてほしい一曲です。あと、欲を言えば古い曲の音源がクリアーでないものもあるのがちょっと気になりました。 時代を感じられるとも言います(^^; このお値段なら手元に置いていて損はないと思いますよ。
青春そのもの!
秀樹がデビューして人気爆発、アイドルながらもいろんな歌に挑戦していたことが改めて認識できます。どの歌も、ある年代の方なら、あ、この歌知ってる!!と口ずさむことができるでしょう♪
繰り返し聞きたくなる!
子供の頃、夏休みになると、良く朝寝坊をしながら、ラジオのベストヒット番組を聞いていました。そして、必ず秀樹の曲がランクインしていました。今は遠いあの頃を思いだしながら聞いていると、思わず涙が出てきます。そんな私のような方のみならず、あまり秀樹の曲になじみが無い方にも、是非聞いていただきたい一品だと思います。
これぞ青春!
40を過ぎた自分がふとした拍子に過去を振り返って、そのころの曲を無性に聴きたくなる。そういった気分で「ラスト・シーン」を聴くと思わず熱いものが・・・。10代のときには、「ヒデキなんて・・・」と馬鹿にして洋楽ばかり聴いていたのですが、なかなか聴かせる曲のオンパレです。
BMGメディアジャパン
HIDEKI 80’S ゴールデン☆ベスト THE GREATEST HITS OF HIROMI GO Essential HIDEKI-30th Anniversary 30 Songs- 西城秀樹ROCKトリビュート
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