シベリア鉄道9400キロ (角川文庫 (6230))



シベリア鉄道9400キロ (角川文庫 (6230))
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伝わってこないシベリア

 1983年に出た単行本の文庫化。
 1982年4月にシベリア鉄道を体験してきた紀行文。当時はウラジオストックが外国人立入禁止地域だったため、ナホトカからモスクワまでの記録になる。さらに横浜からナホトカまでの船旅、モスクワの地下鉄、モスクワからレニングラードへの往復についても触れられている。
 シベリア鉄道は約9400キロ、車中6泊の旅である。これを編集者と二人で過ごすことになる。ただ乗っているだけ。やることがない。さすがの宮脇氏も書くことがなかったのか、やたらと食事と酒の話が出てくる。車窓から見えるもの、ソ連の人々については意外なほど記述が少ない。人々については、車掌と食堂車の職員としか交流がないのだから仕方ないのかも知れないが、シベリアの景色を書かないのはどうしてだろう。やはり真冬の旅ではなかったからだろうか。宮脇氏は当初、シベリア鉄道に乗るには冬しかないと考えていた。ところが冬季はナホトカへの船便がないため、やむなく4月になったのである。その後、ソ連も崩壊したので、ぜひ、シベリア鉄道の冬の旅に挑戦して欲しかったが、残念であった。
いつかは行きたい

鉄道作家の故宮脇氏は海外ものが素晴らしいと思う。中でもこれは面白い。旧ソ連時代なのでちょっと話が古いか。氏が健在なら、現在のロシアの様子をレポートしてもらえるのだが・・・。



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