多くの気づきを与えてくれた本
まず最初に、過去のある事実について、自分自身の心が完全に決着していなかったということに気がつきました。そのことを自分自身の選択であった(人にも神にも強制されたわけでなく)、責任は100%自分にある、と納得したとき、とても心が落ち着きました。
もう一つ。自分自身がコミットしていることが、現状を作っているのである、ということ。
このことは、誰にとってもすぐに得心のいくことではないかもしれませんが、私は過去の自分の失敗を考えたとき、ああそうだったのか、と思いました。(なぜ多くの人がわざわざ自分に不幸な状況に巻き込まれてしまうのか?に対する、一つの考え)
色々実践の仕方があるので、意識を変えていきたいと思っています。この本にあるように
「今すぐ人間」になりたいと思います。いや、なります!
自分自身を愛し他者を愛しコンシャスな生き方ができれば、幸せはその人のものです。その
道しるべになってくれそうな本です。
やっと見つけた!
意識的に生きるってことの具体的な話です。 この本に出会ってホントにうれしかった。 ずっと探し求めていたから。。。 いろんな本も読んだけど・・・という方 おすすめです!
「自分自身を無条件に愛していますか」という問にYESと心から答えられない人必読の書
原題の通り、「意識的に生きる」ための示唆が具体的に書かれています。例えば「朝目覚めて、気が晴れないと感じたら」それは自分自身に言行不一致があるからということから、「無意識」な生き方は一種の安全装置が備わっているが、「意識的」生き方は一瞬一瞬に新たな選択権を差し出すなどにいたるまで。自分を尊重して生きるにはどうするか、そしてなんといっても日本人が学ぶことのとても少ない上に、扱うことのとても難しい「感情」をどう取り扱うかを知り、それを実行したとき、いままで硬直していた感情があふれだし、涙があふれました。 さらには生きるうえでとても重要なパートナーとの建設的な関係、それに欠かせない愛情とセックスについてもわかりやすく書かれています。 私がこの本と出合!ったのは生き方に悩むなか、アメリカのあるワークショップに参加している時です。自分の毎日は惰性ではないかとおもいながら入った本屋で見つけた「コンシャスリビング」。そしてこの本との出会いが私の人生を大きく変えることになりました。 日常生活を通して人生をいかに豊かに自分らしく生きるかが、著者のゲイヘンドリックスの生い立ちの中での実体験を通してわかりやすく書かれている点が秀逸です。 本当の自分に出会う旅の始まりです。
『意識的な生き方』への「本気の決意」が具体的になる本
今まで読んできた自己啓発の本は「心は癒されるけれど実際的な生活を変えない」という結果を招いてきました。 驚くべきことに、この本は今までどうしても手に入らなかった『自己尊重』(自分の優れているところも不足しているところも丸ごと受け入れ、愛すること)の精神を掴み取るための、初めての非常に実践的な技法書といえるでしょう。 私は最初から順番に記述されている「心をシフトする方法」に添って実践していきました。その結果「自分を」【思いどおりに生きる】ために・・「行動」に移行させる"背中の一押し"も(!)丁寧でびっくりしました。第8章の「ゆるぎない愛情関係と意識的なセックスを作り出す法」は、もうすこし若い頃に読みたかった!(笑)
春秋社
5つの願い 聖なる愛を求めて―魂のパートナーシップ ハッピーな人々の秘密 すべてがうまくいく「やすらぎ」の言葉 ニュー・アース -意識が変わる 世界が変わる-
|